2026年3月22日

実際に乗ってみてわかった電気自動車の維持費。快適な自宅充電で、さらなる高みへ
この記事でわかること
- WeChargeスタッフ・幅さんが実感する、7年・10万km乗り続けてわかった電気自動車の「本当の維持費」
- 電気自動車の長期使用でリアルにかかるコストと、ガソリン車との差
- マンションのEV充電環境があってこそ実現する、ストレスゼロのEVライフ
はじめに
「電気自動車って、バッテリーが劣化したら怖くない?」「長距離は不安だし、充電が大変そう…」
そんな声をよく聞きます。でも、実際に7年間・10万kmを走り切ったBEVオーナーの話を聞くと、イメージはガラッと変わるかもしれません。
EV充電インフラの普及に取り組むWeChargeでは、スタッフの約80%が電気自動車を自ら所有しています。今回は、その中でも社内最長となる7年・10万kmのBEV歴を持つスタッフ・幅さんに、長期オーナーだからこそわかる電気自動車の「リアルな姿」を聞きました。
7年・10万km。「最短で最長」乗ったクルマになった
生涯で3台のクルマを乗り継いできた幅さん。1台目も2台目も、それなりに愛着はありました。でも、3台目にして初めて選んだ電気自動車(BEV)は、気がつけば「最も長く乗ったクルマ」になっていたといいます。
なぜこんなに長く乗り続けているのか。「一言で言えば、次に乗りたいクルマが思いつかないから、ですね」と幅さんは笑います。
それほど満足度が高く、手放す理由が見当たらない。これが7年間つきあってみた、正直な感想だそうです。
EV充電料金はガソリン代より安い。維持費が安すぎて、逆に拍子抜けするくらい
「7年間で交換したのは、タイヤとワイパーブレード、ウォッシャー液くらい」と幅さんは振り返ります。エンジンオイルの交換もなければ、定期的なベルト類の整備も不要です。
ガソリン車に比べて部品点数が少ないBEVは、構造がシンプルな分だけ壊れにくい。これは乗ってみないとなかなか実感できないメリットです。
走行コストも圧倒的で、同じ距離を走ってもEV充電料金はガソリン代よりずっと安く済むといいます。マンションにEV充電コンセントがあれば、夜のうちに充電して、朝は満充電でスタート。ガソリンスタンドに立ち寄る手間も、まったくなくなります。

乗りやすいから、ついつい走ってしまう
「なぜ10万kmも走ったの?」と聞かれたら、「乗りやすいから、自然とそうなった」としか言いようがないと幅さんは話します。
BEVはアクセルを踏んだ瞬間のレスポンスが滑らかで、静か。街乗りでも高速でも、運転することそのものが気持ちいい。「移動の手段」というより、「乗ること自体が楽しい」という感覚に近いかもしれません。
これは、BEVに乗ってみないとなかなかわからない感覚です。試乗会などで一度体験してみると、そのよさが伝わると思います。
世界には、50万kmを走った強者も!
余談ですが、スペインにはなんと50万kmを定期点検なしで走り続けたBEVオーナーがいるそうです。
もちろん、すべての車両がそうなるわけではありません。でも、適切に使えばBEVが非常に長寿命であることを示すエピソードとして印象的です。「バッテリーがすぐダメになるのでは?」という不安は、少なくとも幅さんの7年間の経験では、現実のものにはなりませんでした。
自動車の「当たり前」を変える存在
ガソリン車に慣れ親しんできた人ほど、最初はBEVへの抵抗があるかもしれません。
でも、乗ってみると気づきます。「給油しなくていい」「エンジン音がしない」「維持費がこんなに安い」——これらは、一度体験すると手放せなくなる快適さです。
「自動車の既成概念を、いろんな意味で塗り替えてくれる存在。まだまだ今の愛車を乗り続けたいですね」と幅さんは話します。
マンションのEV充電設備が、分譲マンションでの電気自動車ライフを変える
こうした快適なBEVライフを支えているのが、マンションの自宅充電環境です。
自宅のEV充電コンセントにケーブルを挿しておけば、翌朝には満充電。スマホを充電するのと同じ感覚で、「充電のために出かける」という発想自体がなくなります。
分譲マンションでのEV充電設備の導入事例は着実に増えています。補助金を活用すれば管理組合の費用負担も大幅に抑えられるため、今がまさに検討のタイミングと言えるでしょう。
まとめ
7年・10万kmを走ったWeChargeスタッフ・幅さんが言えること。それは「後悔はまったくない」ということです。
維持費の安さ、乗り心地のよさ、自宅充電の快適さ——これらが揃ったとき、電気自動車は単なる「エコな移動手段」ではなく、暮らしそのものをアップデートしてくれる存在になります。
マンションでのEV充電環境整備に興味をお持ちの方は、ぜひ関連記事もご覧ください。

